バブル遺産のテーマパーク・グリュック王国の今

 

GWが静かに終わっていきます。
今年はどんな過ごし方しましたか?

 

僕は帯広に帰省するついでに
愛車SRV250でプチツーリングしてました。

 

 

 

行ってみたのは僕おすすめ廃スポット、
ここ「帯広・グリュック王国」です。

 

 

グリュック王国は帯広郊外にあるテーマパーク。

1989年のオープン直後は賑わったものの

しばらくすると閑古鳥状態となってしまい

2003年に休園・2007年に閉園して今や廃墟…

 

という典型的なバブル遺産の珍スポットです。

僕がおすすめしてるの廃墟ばかりですね。笑

 

ちなみに僕は小学校あがる前(1992年くらい?)
一度だけ行ったことがあります。

 

 

 

 

Do As Infinityの「深い森」のPVも

グリュック王国で撮影されました。

 

 

THE YELLOW MONKEYの「バラ色の日々」も。

雰囲気たっぷりのロケーションです。

 

 

 

 

 

…さてさて、来てはみたけれど。

入ろうにも入口はこんな風に
厳重に封鎖されています。

 

 

 

 

まさか逮捕されるわけにいかないので

不法侵入しないように敷地外から

中をうかがってみましょう。

 

 

 

わき道から農道を走っていくと

またも同じような看板に出くわしました。

 

 

ここは正規の入口ではないので

入っていく人はいそうにないですが

それでもやっぱり厳重です。

外から見てるだけにとどめておきましょう。

 

 

 

 

グリュック王国の名前を冠した、

この「グリュック橋」と記念撮影。

こんなうらぶれた場所にも

SRV250はよく似合います。

 

 

 

バイクはここに置いておいて
歩いて散策していきます。

 

 

 

放置された備品に落ち葉が積もって

完全に荒廃しきってます。

10年くらい経ってますからね。

 

 

 

 

 

すぐそばに清流・途別川が流れていますが、

やっぱりものさびしい雰囲気です。

 

 

 

 

さらに歩いていくと。

白樺の林の中、建物がぽつぽつあります。

 

 

 

長いこと放置されていたはずなんですが

どれも傷んでいる様子がありません。

 

開園が1989年とバブル期の終わりころ。

そうとうお金かけたんでしょうか、

どれも廃墟のようには見えません。

 

遊具もわざわざドイツから輸入してた、

とかも聞いたことがあります。

 

 

 

そんな廃れた森をさらに歩いていくと、

だんだんどこが敷地の端なのか

わからなくなってきます。

 

 

うっかり入ってしまった可能性も

ないとは断言できないんですが…

敷地外から見るだけにすることを

改めておすすめしておきます。笑

 

 

 

 

そんな帯広・グリュック王国は

有名な観光スポットの幸福駅や

帯広空港からもすぐの場所にあります。

 

 

 

 

北海道ツーリングで付近を走るなら

ついでに寄ってみてはいかがでしょうか?

 

ただし、くれぐれも逮捕されないよう

「敷地外から見てるだけ」っていうのが

おすすめの楽しみ方です。

 

ツーリング初心者が陥りやすい罠ベスト3

 

5月、GWも後半になりました。
見かけるバイクも増えてきて
バイク乗りたい欲を掻きたてられます。

 

 

そんな春、最近バイクに乗り始めた人なんかも
いるんじゃないかと思っているんですが

 

ツーリング出発前にチェックするべき
「バイク初心者が陥りやすい罠」ベスト3を
僕の実体験をもとに紹介します。

 

 

 

【第3位】ガス欠・ガソリンスタンドがない

 

街中や家の近所で走っている分には
ガス欠になってもスタンドまで押して
何とかなることもあります。

僕も初心者のころやりました。

 

ですが、北海道でツーリングする場合
次のガソリンスタンドまで50km、

なんて十分にありえることです。

 

 

旅先のガス欠で悲惨な目にあわないために
事前にチェックするポイントは2つ!

 

・自分のバイクの航続距離
(何km走ったらガソリン補給するか)

 

・ツーリングするルートに
ガソリンスタンドがどれだけあるか

 

これだけです。
ガソリンスタンドがどこにあるのかは
Googleマップですぐ見つかります。

 

 

 

 

 

【第2位】服装ミス・薄着すぎる

 

バイクで10~15分の距離なら
冬でもふだんの格好で乗りますが、
100km単位のツーリングともなると別です。
何時間も風に当たり続けるんですから。

 

これも、慣れていない初心者のうちだと

加減がわからなくて寒い思いをします。

 

僕は、夏はアウターにプラス1枚、
春秋は上下ともプラス2枚を
自分の目安にしています。

 

 

とはいえ、だとざっくりしてるので
僕がしてる服装を気温別にあげてみます。

 

 

【5~10℃】

 

真冬の服装(上着・ニット・長袖シャツ・長袖インナー、
ジーンズ・タイツ・靴下は2枚)+スキーウェア上下

 

 

【15℃】

 

真冬の服装

 

または

 

春秋の服装(上着・長袖シャツ・長袖インナー、
下はジーンズと下着のみ)+スキーウェア上下

 

 

【20℃】

 

春秋の服装

 

または

 

夏の服装(長袖シャツ・半袖インナー、
下はジーンズと下着のみ)+レインコート上下

 

 

【25℃~】

 

半袖+いちおう上着

 

 

っていうところでしょうか。
バイクで長距離ツーリングすると
風で体温と体力を奪われます。

大げさなくらい着込んでも
暑いってことはありません。

 

 

 

このときはまだ10月でしたが

真冬以上に着込んで走りました。

 

 

あと、レインコートなど
雨具の準備も必須です!

山あいや峠を走るときは
平地よりも気温が低いだけでなく
天候も変わりやすいので。

 

ちょっと寒いとき用の上着をかねて
レインコートも荷物に入れてましょう。

 

 

 

【第1位】オイル交換してなくてツーリング先で焼き付き

 

 

今やベテランのバイク乗りも
初心者時代に一度くらいはやったことが
あるんじゃないでしょうか?
エンジン焼き付かせてしまったこと。

 

テクニカルな話はさておいて
オイル交換しないで乗り続けると
確実にバイクをダメにします。

 

オイル交換は3000kmごとが一般的です。
僕は5000~6000kmごとか
乗らなくても1年で交換にしてますが
それでも不調なく走ってます。

 

 

そして、エンジン焼き付くにしても
近場でならまだマシですが、

ツーリング先の遠方でだったり
それがさらに山奥だったりすると
けっこう悲惨です。

 

 

僕もまだバイク歴の浅い大学時代、

50ccアメリカン・Jazzでツーリング中
郡山~いわきの山道を走っていたら
何もないところで突然止まりました。

 

オイル交換してなかったことに加えて
信号もなくてずっと全開で走っていたせいで
急にパワーダウンして止まりました。

 

バイクをその場に置いてヒッチハイク、
ありがたく郡山まで乗せてもらって
郡山のバイク屋の兄ちゃんと一緒に
バイクをとりにまた戻ってきました。

 

結局バイクは郡山においたまま
自分だけ仙台に帰ってきました。

 

後日バイクを取りに行ったら
修理費が5~6万円した記憶があります。
焼き付くとけっこうします。

 

 

北海道は走りやすい道ばかりです。
オイル交換せずに高回転で走り続けたら
結果エンジン焼き付いちゃった…
なんてことになりかねません。
初心者でなくても長距離のツーリング前は
ちゃんとオイル交換してあったかを
確認するようにしましょう。

 

 

 

…ちなみに、上の画像のレブルは

Jazzでの経験を活かすことなく

オイル交換してなくて焼き付きました。

失敗したら学習しましょう!

【番外編】福島・磐梯あたりツーリング記

 

今日で4月も終わりですかー。
なのに札幌、風は強いし気温は低いしで
風邪ひきそうなくらい寒い一日でした。

 

 

 

 

「桜の開花前線」ってありますよね。
あれみたいに「ツーリング前線」があったら
まだまだ北海道には到達しそうにないですね。
札幌、今日なんて雪とみぞれ降りましたから。

 

そんなわけで。

 

まだまだ寒い北海道はいったん離れて
今日は福島・磐梯エリアのツーリング記から
おすすめスポットを紹介します。

 

 

 

【磐梯吾妻スカイライン】

 

日本の道100選にも選ばれている、
高湯~土湯、約30kmにわたる観光道路。

 

 

 

 

福島には他にも「磐梯吾妻レークライン」
「磐梯山ゴールドライン」がありますが
一番楽しかったのはこの磐梯吾妻スカイライン。
走ってよし・眺めてよし、という貫禄です。

 

今でこそ無料で通行できるこのスカイライン、
昔は普通車で1500円も(!)とってたそうですが
それでも走りたいが人いたのがうなづけます。

 

 

 

スカイラインの高湯(北のほう)側から
うねうねした道をしばらく走っていくと
だんだん視界が開けてきます。

 

そして、前方に現れる岩肌の山!
これが一切経山(いっさいきょうざん)です。

 

 

まさに「荒涼」って雰囲気です。
山頂が雲に刺さってるのを見てもわかるとおり
この山標高2000m弱とけっこうあります。

 

この日福島の平野(盆地)部は
35℃超えていて死にそうだったんですが
これだけ登るとけっこう涼しかったです。

 

 

 

ストリートビューで見る東吾妻山。

 

 

さらに走ると浄土平・吾妻小富士。

 

 

 

 

吾妻小富士は頂上がすり鉢状になっていて
まわりをぐるり歩けるようになってます。

 

 

 

 

 

吾妻小富士からは福島盆地が一望できます。

蒸し暑かったせいか霞んでます。

 

 

 

【猪苗代湖】

 

 

夕日に映える猪苗代湖、
ロマンチックな時間帯です。

 

…なのにそんな雰囲気とは裏腹に
背後にやかましい族車20台くらい
集まってなんかやってました。
うるさい奴らめ!!!

 

 

 

 

【五色沼】

 

青・緑・赤の色彩をもつ湖沼郡です。
僕は緑色のが好きですね。

 

 

 

 

美瑛の青い池にも似ていますが、
こっちは元からある天然の沼です。

 

 

 

 

あちこちにきれいな沢も流れていて
暑い日は足を浸して涼んだりできます。

 

 

猪苗代湖から見て磐梯山の裏側、
いわゆる「裏磐梯」エリアにあります。

 

 

 

【桧原湖】

 

 

裏磐梯の重鎮。
勝手に呼んでました。笑
でかい湖です。

 

一周するのに30kmくらい走ります。

のんびり景色眺めながら走りたいような、

ツーリングらしいツーリングルートです。

 

 

 

【中津川渓谷】

 

 

これも裏磐梯エリア。
豆腐の崩れたような特徴的な岩、
そのあいだを這っていくように
夏でも冷たい水が流れています。

 

 

 

 

水着持参して川に入ったんですが
クロスズメバチ?にずっと付け狙われて
楽しむどころじゃありませんでした。

 

 

 

【おまけの廃墟】

 

最後に!

磐梯吾妻スカイラインで見つけた廃墟たち。

 

行ったのが2012年の夏のことなので、
なくなってしまったものもあるかも。

 

吾妻ロッジ。

 

 

 

 

土湯峠茶屋。

 

 

 

 

横向温泉ロッジ。

 

 

 

 

この廃墟もかつて賑わっていたんでしょうか。

バブル期はみんな遊びまくってたんですね…。

美瑛・青い池、そしてバイクの優越感

 

日本の面積の1/5以上(!)を占める北海道。

 

 

九州の2倍、東北6県より余裕~で大きいです。

北海道民が誇りにしているところでもあります。

 

 

 

その広い広い北海道の中でも
「ザ・北海道」な観光スポットとして
人気のある富良野・美瑛エリア。
もちろん僕も好きです。

 

今日は、その富良野・美瑛でも有名な
美瑛の「青い池」をおすすめします。

 

 

そう、前回の記事でも触れた
珍バイクAX-1で行った場所でした。

 

…当時の彼女と。笑

 

 

 

さてさて。

 

青い池は、美瑛の中心部からちょっと離れた
美瑛町白金・美瑛川にあります。

 

 

この青い池、もともと池だったわけではなく
泥流を防ぐため川の両側に堰をつくったら
片方に水が溜まるようになって
そのせいで木が枯れてしまって
ついでに何かわかんないけど青くなった、
ということらしいです。

 

人工的にできた池とはいっても、
深いターコイズ色の水面と
立ち枯れた木のこの幽玄、
人を惹きつけるのもうなづけます。

 
青い池に入る駐車場を
ストリートビューで見てみると、

 

 

撮影が2015年の7月とあります。

かなり余裕があるのを見ると
繁忙期ではないのでしょう、
それでも観光バスが何台か来てますね。

 

これがGWやお盆のシーズン最中だったら。
もちろん駐車場はすぐに満車になって
空くのを待つ車が何百mもの列をなします。

 

 

 

コンビニなんかと違って
数分で出てくる場所じゃないです。

 

1台出ては1台入り、また1台出て1台入り…
あと何台いるんだ、いつまで待てば入れるんだ、
なかなか進まずただイライラする時間…
僕は列に並んで待ってるのかなり嫌です。

 

 

そんな何百mの列をないも同然にできる、
魔法のような乗り物。

 

 

 

それがバイクです!!!

 

 

 

 

 

…ちょっと大げさすぎますか。

 

でも実際のところ、並んでるクルマの横を
スイスイーっと抜けていく優越感。

 

そう、クルマ中心の社会で
普段ないがしろにされている中で
バイクがクルマに優越感を抱ける
数少ないポイントです。

 

 

 

何かうらみがましくなっちゃいましたが
ひとまず美瑛の青い池に戻ります。笑

 

 

この美瑛・青い池は札幌から150km、
フェリーの発着する苫小牧なら180km、
僕の地元・帯広からで150kmと
さすが北海道の真ん中だけあって
どこから行くにも手ごろな距離です。

 

北海道ツーリングであちこち回るなら
富良野だけじゃなくこの美瑛・青い池も
一緒に楽しむのをおすすめします。

 

 

 

ただし…くもりの日や大雨のあとは

きれいな青には見えないそうなので、

事前に天気はチェックしておきましょう。

 

ちなみに、このブログのトップ画像も
今日おすすめした美瑛・青い池ですが、

僕が行った日は快晴で真夏日だったので

写真には写せないくらい青くて

本当に来てよかったー、と思いました。

小学生みたいな感想ですみません。笑

【絶版250cc】ツーリングにおすすめのバイクは?

 

この4年くらい乗ってるヤマハ・SRV250
2台に渡って乗ってたホンダ・REBEL(レブル)250
今までの記事にも登場したことありましたが。

 

 

 

忘れてました、もう1台。

ホンダ・AX-1。

 

 

仙台に住んでいた3年前の夏、
北海道に帰ってきたついでに
ツーリングのために借りたバイクでした。

 

(トリミングが変なのは当時の彼女が写っているからです。

まだ画像あるのかとか野暮なツッコミは受け付けません。笑)

 

 

 

…さておき。

それまで名前さえ聞いたことなかったバイクでしたが
乗ってみるとおもしろいバイクだったので、
SRV・レブル・AX-1という250ccのバイク3台を
「ツーリング」という用途で比較してみます。

 

 

 

ヤマハ・SRV250

 

 

【燃費】
街中で25km/L・ツーリング30km/Lくらい。

 

【加速】
低回転からきっちり、高回転まですんなり。
この3台では一番心地よい加速。

 

【曲がる】
タイヤ細いからかひらひら曲がる。
でもグリップ力は信用してません。笑
山道とかで寝せるのはほどほどに。

 

【止まる】
ブレーキ制動力にちょっと不安、
特に下り坂→カーブがこわい。
前に車いたら車間距離に注意。

 

【乗車姿勢】
そこまで前傾でもないから街乗りも平気、
80~100km/hとかで走るときだけ
タンクに伏せたりできるくらい。
僕にはちょうどよいです。

 

【シーン】
平地でも峠でも、オンロードだったら
どこでもわりと無難に走れそう。
あくまで無難に、ですが。

 

 

 

 

ホンダ・REBEL(レブル)250

 

 

【燃費】
上とあまり変わらず。
街中で25km/L・ツーリング30km/Lくらい。

 

【加速】
満足でも不満でもないくらい。
アメリカン(クルーザー)だから
加速⇔減速するような道よりも
まっすぐゆったり走れる道のほうが
雰囲気的にはしっくりきます。

 

【曲がる】
あまりバンクできません。
ステップ擦ってこけたことあります。笑
タイヤも太いのでぐるっと曲がる感覚です。

 

【止まる】
速いバイクでもないので相応くらい。
そんなにヒヤッとした記憶はありません。

 

【乗車姿勢】
アメリカンなので上体は直立です。
80km/hくらいになると風がきついです。
我慢するか、ゆっくり走りましょう。

 

【シーン】
ザ・北海道なゆったりしたツーリングなら
一番しっくりくる車格かも。
オフロードや峠では無理はなさらぬよう。

 

 

 

 

ホンダ・AX-1

 

 

【燃費】
これもあまり変わらず。
街中で25km/L・ツーリング30km/Lくらい。

 

【加速】
低回転の加速がすごく非力ですが、
高回転でつなぐとがばっとフロント浮きました。
ほどほどでつなぐのがよいかと。

 

【曲がる】
乾燥重量が114kgと軽いので、
カーブでぺたんと寝かすのは楽ですが
出口で加速するとき低いギヤにしないと
なかなか加速してくれません。
どころか、倒したきり起きられなくなります。笑
左折のときは2つギヤ落としてました。

 

【止まる】
特にこれといった印象がないので
問題なかったということでしょうか。

 

【乗車姿勢】
マルチパーパス(オン×オフロード)なので
シート高はちょっと高いですが
前後ともショックがやわらかいので
結局ちゃんとと足つきました。
ちなみに僕は170cmとちょっとです。

 

【シーン】
舗装道はもちろんですが、
砂利道も悪路もいけます。
林道ツーリングなんかよいですね。

 

 

 

 

 

 

…というわけで250ccのバイク3台を比較しましたが、
SRVが1993年、REBEL(レブル)が1986年、AX-1も1987年…。

 

残っている玉数の少なさゆえ、
役に立ちそうもないレビューになったことを
最後に謝っておきます。笑

2016年4月18日

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プロフィール



羽村悠志

北海道に帰ってきた
超インドア派の29歳。
地元は帯広、今は札幌。

SRV250Sに乗っています。
好物は音楽とマンガです。

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