「ツーリング初心者が陥りやすい罠~」
という記事をちょっと前に書きましたが、
ツーリングの場合でなくとも
バイクに乗るなら避けられない、
「タイヤ交換」というイベント。
僕のSRV250もタイヤ減ってたのが
去年からずっと気になっていて
先週末やっと交換できたので
「初心者がタイヤ交換のあと注意すること」
ということで書いていきます。
今回、僕はSRVを買って以来4年ぶりに
タイヤを交換したわけですが、
・毎日通勤などで何十kmも走る
・ツーリングで年に1万kmくらい走る
とかでなければタイヤ交換は
そう頻繁にするものではありません。
なので忘れてしまいがちですが、
新品のタイヤは滑りやすいです。
そこで注意するポイントは3つ、
・急加速・急ハンドル・急ブレーキは避ける、
曲がるときあまりバイクを寝かさない
・発進~停止を何度か繰り返して
タイヤの中央がマットな感じになったら
少しずつマットな部分の幅を広げていく
・タイヤのうち走るのに使ってる幅
(中央から半分くらい?)が
マットになったら(=皮むきされたら)
それからは普通に走ってもOK
っていうところです。
新品タイヤで調子に乗ることなく
気をつけて走ってさえいれば
バイクが傷ついて悲しい思いも
転んで痛い思いもすることありません。
僕のバイク歴は10年ちょっとです。
(公道じゃなければ20年くらい?)
が、タイヤ交換したことは3回だけです。
なので新品タイヤが滑ることは
うっかり忘れてしまいがちです。
バイク初心者だけじゃなく、
タイヤ交換したあとは気をつけましょう。
ちなみに、タイヤが新品じゃなくても
冬の寒い日で走り出した直後なんかも
タイヤが硬くなって滑りやすいです。
僕はそれで転んだことがあるので、
寒い日に乗るときも要注意ですね。
4年前の納車から履いていたタイヤ。
いろんな場所へのツーリングを
足もとからから支えてくれました。
今までありがとう!